外来のご案内
初めて受診される方へ

●すでに他の医療機関を受診されている方
その医療機関の紹介状をご持参ください。
●お持ちいただくもの
健康保険証、公費負担の受給者証等をお持ちください。
※保険証等の確認ができない場合は、実費扱いになることがあります。
●問診について
医師の診察前にソーシャルワーカーによる問診を行いますので、
できましたら患者様の病状に詳しい方とご一緒に来院ください。
診療時間/担当医
診察時間/曜日
| 月
| 火
| 水
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木
| 金
| 土
| 日
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午前 9:00~
12:00
| 稲見Dr.
| 佐々木Dr.
| 平島Dr.
|
佐々木Dr.
| 曽根Dr.
| 大学Dr.
| 休診
|
午後2:00~
5:00
| 平島Dr.
| 曽根Dr.
| 村川Dr.
| 稲見Dr.
| 村川Dr.
| 休診
| |
受付時間:午前8:30~12:00 午後1:30~4:00
初診受付:午前8:30~10:00 午後1:30~3:00
※土曜日は初診受付をしておりません
<休診日>日曜日、祝祭日、年末年始、地方祭
※毎週土曜日は午後休診です
※都合により休診の場合がありますので、受診の際は一度お電話にてご確認ください。
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~ むずむず脚(不眠症)外来始まりました! ~
1.むずむず脚とは?
むずむず脚症候群は大変多い不眠症です。全国に200万人から800万人の患者さんがいらっしゃるのではないかと考えられております。
じっと腰かけていたり、横になっていたりすると、主に脚(太ももから足先までどこにでも、また両足だったり片足だったり)に「むずむず感」「ほてり」「痛み」「なんとも表現しにくい感覚」など様々な妙な感覚が生じて、そのために脚がイライラして動かしたくなってしまい、仕方なく脚を動かしたり、立って歩くとこの感覚が軽くなったり消失します。ですので、夜などに床についてもこのような脚の不快感のために眠られなくなってしまうのです。
ですから、このむずむず脚症候群の妙な感覚は決して「むずむず」だけではなく様々ですし、また脚だけでなく手や顔、口の中や体幹、陰部など、全身のどこにでも生じます。たまたま脚に生じやすいだけですから、病院を受診されていない方がたくさんいらっしゃると思います。
2.むずむず脚症候群の特徴
①椅子に座ったり、夜などに床についてじっとしていると、手足や体などに異常感
「ほてる、痛い、むずむず等」が生じる
②異常感覚のために、なかなか寝付けない
③異常感覚は手足や体などを動かしたり、歩くと軽くなる
④何とか眠れても、再び異常感覚が生じて目が覚める
⑤これらの症状のために睡眠不足になったり、日中でも歩きたくなるなどじっとしていにくい
3.受診の方法
受診希望の方は、当院までお電話(0897-56-2247)して予約してください。
紹介状がなくてもかまいません。
4.注意事項やお願い
必要に応じて諸検査をさせていただく場合がありますが、通常は初診当日の血液検査程度です。
既にほかの医療機関でむずむず脚症候群と診断を受けていらっしゃる場合でも、そうでない方でも、
現在お飲みになっていらっしゃるお薬が分かる様に、お薬手帳やメモなどをご持参ください。
<担当医師:日本睡眠学会専門医>
島根大学名誉教授(慶応大学客員教授) 堀口 淳
西条道前病院 院長 佐々木 朗
西条道前病院 稲見 康司